夏休みは子供と一緒に過ごす特別な時間です。家庭内で楽しい活動を見つけることは、子供たちにとって貴重な体験となります。そこで、夏休みに子供と一緒に取り組めるインテリアになる工作のアイデアをご紹介します。自由研究として学校に提出するのにもいいですよ。工作に便利な手作りキットも合わせてご紹介します。
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1. クリエイティブな壁飾り
子供と一緒に作る壁飾りは、お部屋のインテリアを華やかに彩ります。例えば、色とりどりの折り紙で作る折り鶴や、手形アートをフレームに入れて飾ると素敵です。また、子供たちが好きなキャラクターのイラストを描いて額に入れると、自分たちだけのオリジナル作品が完成します。
デザインを一から描いたりするのは難しいという方は気にいったファブリックを使ったファブリックボードの作成をオススメします。ファブリックボードのフレームはコルクボードなどでもいいですし、段ボールを好きなサイズに切ったものを何枚か重ねて厚みを出すと工作感が増します。
2. デザイン性のあるクッションカバー
子供と一緒にデザイン性のあるクッションカバーを作ってみましょう。布地に絵の具やテキスタイルペンを使って、自由な発想で絵を描いたり、好きな形を切り抜いてアップリケを作ったり、パッチワークや刺繍など作り方は多種多様です。自分の好きなデザインに完成したクッションカバーは、リビングや子供部屋のアクセントとして活躍します。推しのクッションカバーを推しカラーや自作のイラストで作るのも素敵ですね。
パソコンなどで描いた画像を転写シートなどに印刷して市販のクッションカバーにプリントするのも簡単でいいですね。学校へ提出する際は工夫した点やどうしてこのデザインにしたのか。などを文章を添えるとばっちりです。
3. ペーパーランプで明るい雰囲気を演出
子供たちと一緒にペーパーランプを作って、明るい雰囲気を作りましょう。色とりどりの紙を使って折り紙でランプを作る方法や、透明なペーパーバッグに絵を描いてランプシェードとして使う方法などがあります。夜になると、手作りのランプが部屋を優しい光で包み込みます。
手作りのランプシェードを使用する際の最も重要なポイントは、シェード内部に熱がこもることに注意することです。手作りのランプシェードは、燃えやすい素材が多いため、白熱灯や電球型蛍光灯を使用する場合は、ランプとの距離を確保するために、ゆとりをもって大きなサイズで作ることが重要です。特定のランプの種類にこだわらない場合は、手作りのランプシェードにはLEDライトが最適です。LEDライトは寿命が長く、熱がこもりにくいという特徴があります。
4. カラフルなモビールで空間を彩る
子供と一緒にカラフルなモビールを作って、お部屋の空間を彩りましょう。色鮮やかな紙を使って折り紙の動物や形を作り、それぞれを糸でつなげてモビールを作ります。窓辺や天井から吊るすと、風になびくモビールが楽しい動きを生み出します。
作成中の写真を撮ったり、作り方を書いたり、作っていく上で難しかった点や工夫した点、風になびくとどんな風に揺れるかなどを文章で書くと立派な自由研究になります。
5. 自然素材の壁掛けアート
自然素材を使った壁掛けアートも素敵なインテリアアイテムです。子供と一緒に散歩やお出かけの際に拾った小さな枝や石、貝殻などを使って、ワイヤーや紐で組み合わせたり、額に入れて飾ると自然の美しさを感じることができます。
自由研究として提出する時は、素材を収集した場所や、その時の想い出などを写真や文章にして一緒に提出しましょう。
夏休みの課題も一緒に作ると楽しい時間に
これらのインテリアになる工作を子供と一緒に楽しむことで、夏休みの思い出がより特別なものとなるでしょう。子供たちは創造力を発揮し、自分のアイデアを形にする喜びを感じることができます。ぜひ、家族で一緒に素敵な工作を楽しんでください。